ジャカルタの宿のアラブ人オーナー、オジィは言う。「そこらへんのバーにはお前と寝たがっている女の子がたくさんいるじゃないか。なんで、誘わないんだ。」
バタンの宿のレセプションに立っている女の子が言う。「バタンは安いわよ、オーバーナイトで200,000ルピア(2,500円)。電話してもいい?」
バタンの宿から空港までのタクシー運転手も言う。「昨晩はどうだった?・・・えっ、バタンに来て女の子と寝なかったのか、女が嫌いか?」
インドネシアはそういうことにイージーだ。宿のオーナーやレセプションの女の子から勧誘されるなんて、他の国では聞いたことがない。
私は、「今は、そんなことにお金を使いたくない。」と言っても、首をひねられるだけだった。