目が合うと、握手と挨拶。
それは、ここの常識です。
女の子でも握手を求めてきます。
モサフィルキャンプからダウンタウンまでは6kmありますが、少しも苦ではありません。
ヒッチをすれば、すぐに乗せてくれます。
昨日の帰りにヒッチしたトラック運転手には、キャンプに帰る前に家で茶でも飲んでけと、自宅に招待されてしまいました。
おいしいお茶をいただいた後に宿まで送り届けてくれて、トラックは、また方向転換して帰っていきました。
町はのんびりとして、商売人も寝ていることのほうが多いです。
午後2時から5時くらいまでは、町中はゴーストタウンとなってしまいます。
仲良くなったジモッチと、ビーチのテントでパーティです。
酒はありませんが、美味しいタジンでもてなしてくれます。
そして、歌い明かします。
午前0時になると、自家発電が終わり、闇が訪れます。
満天の星空がビーチを照らします。
大きな流れ星を見ました。
食事は真鯛が3匹、フライになって出てきます。
活きがよく、刺身にしたらさらに美味しいはずなのに、贅沢にもフライにしてしまいます。
15ディルハムでサラダがついてきます。
多すぎて食べきるのがしんどいです。
ここは、観光などには縁のないところですが、とっても気持ちのいいところです。
ここに住みついてしまったイタリア人とカナダ人がいます。
毎日、歌い、踊り明かしているモロッコの女の子達がいます。
彼女達は、朝のお茶を作ってくれます。
素敵なところを、また見つけました。
今日は強い海風が吹いています。