古本屋で本を探している時は楽しい。
海外でも、バックパッカーが集まるところには、必ず古本屋が存在する。ここウブドでも、数軒の古本屋がある。中には、一棚全部日本の書籍という嬉しい古本屋もある。それだけ、日本人が訪れているとうことだろう。
ところが、読みたいという本がない。自分の中で、かなり水準を低くしているつもりだが、ない。それに、足元をみられているような価格設定。ぼろぼろの文庫本でさえ300円もする古本屋がある。それでも買っていく日本人がいるのか。
宿やカフェでゆっくりと本を読みたい。
ヒンドゥの神様、どうか私に一冊でいい、読みたくなる本を与えたまえ!